心理カウンセラーは仕事がないのか|求人状況や将来性、おすすめ資格解説
更新日:2023.10.6
投稿日:2023.10.6
「心理カウンセラーは仕事がない」との噂は、正確ではありません。
心理カウンセラーの仕事がないといわれる原因は、カウンセラー職への認知不足や雇用形態にあります。心理カウンセラーの仕事がないのではなく、仕事があることを広く知られていないだけです。
では心理カウンセラーの仕事は、どの程度あるのでしょうか。
今回は心理カウンセラーのニーズがテーマです。調査結果や求人状況を分析し、心理カウンセラーの仕事は「ある」と解説します。心理カウンセラーを必要とする職場や年収もまとめました。
これから心理カウンセラーを目指す人は、必見の内容です。ぜひ最後までチェックし、心理カウンセラーの仕事を得る足がかりにしてください。
目次
心理カウンセラーの仕事は本当にないのか?リアルな実情を分析
心理カウンセラーの仕事は本当にないのかを、3つの視点で分析します。
- 求人数
- こころの病気で通院する人の数
- スクールカウンセラーの数
求人数からは、心理カウンセラーの需要が直接的にわかります。
こころの病気で通院する人の数やスクールカウンセラーの数を見れば、心理カウンセラーを必要としている人(潜在的なニーズ)が把握できるでしょう。
心理カウンセラーの求人数
心理カウンセラーを含む職業分類の有効求人倍率は、1.69倍(2022年度)です。同年の職業全体の有効求人倍率およそ1.3倍に比べて、高い水準です。
求人サイトで求人数を検索すると、以下の結果となりました。
検索ワード | 求人数 |
カウンセラー | 29,921件 |
心理カウンセラー | 11,356件 |
心理士 | 11,855件 |
(※ Indeedを使ってDokTech編集部が調査・2023年8月時点)
心理カウンセラーは、決して低くない一定のニーズがあるとわかります。
こころの病気で通院する人の数
厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、こころの病気で通院する人の数はコロナを境に激増しました。
- 2019年:約165万人
- 2023年:約263万人
(※ 参照:「国民生活基礎調査」厚生労働省|政府統計の総合窓口 e-Start)
こころの病気で苦しむ人の増加は、ここ数年の問題ではありません。経年推移を見ても、増加傾向にあります。
(※ 参照:第13回 地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会|厚生労働省)
心理カウンセラーは、こころの問題に寄り添い解決に導く専門家です。心理カウンセラーを必要とする人は、ますます増えると考えられます。
スクールカウンセラーの配置数
心理カウンセラーを必要とするのは、大人だけではありません。子どもたちの周りでも、カウンセラーが活躍しています。
生徒や教員のメンタルケアを担うスクールカウンセラーの配置は、1995年(平成7年)に始まりました。以降、学校や子どもたち、保護者の希望もあり、配置数は右肩上がりです。
(※ 参照:スクールカウンセラー等活用事業の予算額及び配置の推移|文部科学省)
スクールカウンセラーの実態からは、心理カウンセラーを必要とする人たちの年齢層が幅広くなっているとわかります。心理カウンセラーが活躍できる職場は着実に増えています。
心理カウンセラーの仕事は将来性がある
心理カウンセラーは求人が一定数あり、カウンセリングをを必要とする人も増加傾向にあります。
悩みを相談できる窓口が多様化し、専門家に相談しやすい土壌ができつつある点も心理カウンセラーの将来性を暗示しているでしょう。
心理カウンセラーは、あらゆる分野の悩みに対応します。
社会構造と人間関係が複雑になりつつある現代、学校や職場ではメンタルヘルスが重要視されてきています。
心の不調を解決するために、心理カウンセラーの存在は欠かせません。
心理カウンセラーはこれからの活躍が期待できる、将来性のある仕事といえるでしょう。
心理カウンセラーは仕事がないと言われる3つの理由
「心理カウンセラーは仕事がない」「心理カウンセラーになっても不安定」と言われる理由を、3つ解説します。
- 日本はカウンセリングの敷居が高い
- 正規雇用のカウンセラーが少ない
- 心理カウンセラーは目立つ仕事ではない
一般の人がカウンセリングに対して抱くイメージや求人状況が、心理カウンセラーは仕事がないとのイメージにつながっているようです。
日本はカウンセリングの敷居が高い
日本はメンタルヘルス後進国といわれます。こころの病気や悩みで苦しむ人が多い一方で、カウンセリングの利用率は高くありません。
カウンセリング利用状況の調査からは、利用率が3%程度であるとわかっています。
(※ 参照:心理カウンセリング | 市場調査データ | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト])
日本には「カウンセリングや心療内科・精神科は特別な人が行く場所」との先入観を持つ人が、大勢います。カウンセリングに対する敷居が高く、気軽に利用する習慣がありません。
これが「悩んだときは、まずカウンセリングに」と気軽にカウンセラーを利用する、メンタルヘルス先進国・欧米との違いです。
心理カウンセラーを利用する人がそもそも少ないために、仕事もないだろうと考えられてしまうようです。
正規雇用のカウンセラーが少ない
求人状況が「心理カウンセラーの仕事は安定しない」「心理カウンセラーは安定した仕事に就けない」と連想させている側面もあります。
心理カウンセラー関連の仕事は、長い間非正規雇用がメインでした。
非正規雇用が多かった理由は2つ、考えられます。
- メンタルヘルスが軽視される風潮→メンタルヘルスにコストをかけない
- ニーズが少ない→心理カウンセラーを常勤で配置するほど患者が来ない
日本でもメンタルヘルスの重要性が認知されるにつれて、正規雇用の心理カウンセラー求人が徐々に増えています。
求人サイトでの「心理カウンセラー」募集は、正社員での雇用形態が最多です。
心理カウンセラーは目立つ仕事ではない
心理カウンセラーは、表舞台に出る華やかな仕事ではありません。こころの病気や悩みなど、人のネガティブな側面にかかわる仕事です。
利用率の低さもあいまって、心理カウンセラーに対する認知は決して高くありません。
あまり良く知らない仕事は、どの程度ニーズがあるかイメージしにくいものです。
たとえば「ひよこ鑑別師」「切手デザイナー」は世にあるれっきとした仕事ですが、どれくらいのニーズがあるか想像できる人は少ないでしょう。
心理カウンセラーも、同様です。
目立たず、認知されていない仕事だからこそ、どの程度必要とされるのかイメージできず「仕事がない」といわれやすくなります。
心理カウンセラーのおもな仕事場9つ
心理カウンセラーが働く場所は、おもに9つあります。それぞれの職場と求められる仕事内容を解説します。
学校・教育機関
学校や教育機関では、スクールカウンセラーが活躍しています。
スクールカウンセラーは児童・生徒や教職員、保護者のこころのケアをする専門家です。いじめや不登校、友人関係、学業の悩みなど、子どもたちを取り巻く問題に対処します。
学校以外でも、スクールカウンセラーの配置が増えています。
<スクールカウンセラーの職場>
- 学習塾・習い事
- 学童保育所・児童館
- フリースクール
- 放課後デイサービス
- 療育スクール
医療機関
医療機関では、精神科・心療内科・小児科などが心理カウンセラーのおもな職場です。
大病院から地域のクリニックまで、大小さまざまな規模の医療機関で心理カウンセラーが活躍しています。
医療機関の心理カウンセラーには、専門家として高度なスキルが求められます。
<おすすめの資格>
- 公認心理士
- 臨床心理士
- メンタル心理カウンセラー
- チャイルドカウンセラー
自治体・地域の相談窓口
心理カウンセラーは、さまざまな公的機関でも働いています。
- 自治体の福祉課窓口
- 精神保健センター・健康福祉センター
- 子育て支援センター
- いのちの電話
- 労働相談コーナー など
自治体で働く場合、子育てや労働、自立・生活、障害者支援など、専門分野を持つと有利です。資格を取得するなら「社会福祉士」「精神保健福祉士」がおすすめです。
一般企業
一般企業で働く人のメンタルヘルスも、心理カウンセラーの大切な仕事です。働く人をケアするカウンセラーの職場は、2種類あります。
- 特定の企業に雇用され、企業で働く人を支える
- 健康管理センターに勤務し、地域の働く人を支える
企業ではこころの悩みのほか、キャリアやワークライフバランスの相談を受ける場合もあります。
資格を取得するなら「キャリアコンサルタント」「産業カウンセラー」が良いでしょう。
高齢者施設
高齢者特有の不安や孤独感をケアするため、高齢者施設にも心理カウンセラーが働いています。
<高齢者の悩みの要因>
- 定年退職
- 近親者との死別
- 経済的不安
- 相続
- 老い・死
求人には一般的な心理カウンセラー資格で応募できます。高齢者に特化した「高齢者ケアストレスカウンセラー」資格もおすすめです。
児童相談所
児童福祉の専門機関である児童相談所では、心理カウンセラーが子ども本人や保護者、関係者の相談を受けています。
児童相談所で子どもたちの心理面を支援するのは、児童心理士です。一方、子どもを環境面から援助する児童福祉士という職種もあります。
児童心理士・児童福祉士とも公務員であり、各地域の公務員試験合格が必要です。
裁判所・刑務所
心理カウンセラーは裁判所・刑務所でも活躍します。
裁判所では民事紛争の当事者や非行青少年の心のケアを担当します。刑務所に勤務する心理カウンセラーは、受刑者や職員のメンタルヘルスをサポートします。
刑事裁判では心理専門職員が、精神鑑定や心理テストを行います。
人に話せない深刻な悩みやこころの闇を抱えた人が集まる場所が、裁判所・刑務所です。自分の気持ちに寄り添ってもらった経験がない容疑者・受刑者も多いでしょう。
事件を起こした理由を聞き出し、受刑者を更生させるために、彼らの心を支える存在が必要です。
裁判所・刑務所は、心の問題の専門家としての心理カウンセラーのスキルを活かせる場所でしょう。
こころの病気の支援団体
全国にあるこころの病気を支援する団体でも、心理カウンセラーが活躍しています。
相談に対する心理的ハードルを下げるために、チャットやSNSを活用した窓口が増加中です。窓口の増加とともに、こころをケアする専門家のニーズが高まっています。
24時間・365日相談を受けている窓口が多く、都合の良い時間に働きやすい点がメリットでしょう。
開業カウンセリングルーム
自らカウンセリングルームを開き、独立して活動するケースです。
特別な資格を持たなくても開業は可能です。
ただし資格を持つ競合もいます。相談者に専門家として信頼してもらうためにも、心理カウンセラーの資格を持っておくと良いでしょう。
オンライン相談を始めると、相談に乗れる対象が全国に広がります。
心理カウンセラーの年収
心理カウンセラーの年収を、さまざまな統計・調査から導きます。
心理カウンセラーになるとどのくらい稼げるのか、チェックしてください。
厚生労働省の統計では
厚生労働省の統計では、年収443.3万円が全国平均です。
心理カウンセラーだけの統計ではなく、心理カウンセラーが属する職業分類の平均年収です。この職業分類にはほかに、栄養士やあん摩マッサージ指圧師などが含まれます。
<主要都市ごとの平均年収>
都道府県 | 平均年収 |
東京都 | 432.9万円 |
埼玉県 | 504万円 |
千葉県 | 448.4万円 |
神奈川県 | 510.2万円 |
愛知県 | 470.4万円 |
大阪府 | 438.1万円 |
兵庫県 | 478.2万円 |
福岡県 | 450.6万円 |
(※ 参照:カウンセラー(医療福祉分野) – 職業詳細|job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
求人サイトの統計では
実際に募集がある求人の平均賃金を見てみましょう。
求人サイト「求人ボックス」によると、心理カウンセラーの賃金はつぎのとおりです。
- 正社員:平均年収 385万円
- アルバイト・パート:平均時給 1,076円
- 派遣社員:平均時給 1,396円
<賃金比較>
雇用形態 | 心理カウンセラー | 医療事務 | 管理栄養士 | 理学療法士 |
正社員(年収) | 385万円 | 309万円 | 317万円 | 367万円 |
アルバイト・パート(平均時給) | 1,076円 | 1,019円 | 1,036円 | 1,336円 |
派遣社員(平均時給) | 1,396円 | 1,298円 | 1,300円 | 1,433円 |
心理カウンセラーの賃金は、近いジャンルの職種より比較的高めの水準であることがわかります。
社会全体でニーズがあり、専門スキルが評価された結果だと考えて良いでしょう。
開業カウンセラーならさらに稼げる可能性も
独立しカウンセリングルームを開業すれば、平均年収以上に稼げる可能性があります。
開業カウンセラーは、2つの手段で収入を増やせます。
- カウンセリングで稼ぐ
- 商品販売で稼ぐ
カウンセリングで収入を増やす場合、時間単価をいかに上げられるかがポイントです。同じ1時間を費やしても、時間単価が1万円と5万円では年収が大きく変わります。
時間単価を上げるには、経験を積み専門分野をつくる手法がおすすめです。経営者の相談を受けられるようになると、高単価でも固定客を持ちやすくなります。
商品販売は、カウンセリングに付随する商品の販売で稼ぐ方法です。カウンセリングセミナーやオンラインサロン、教材・DVD、カウンセリングスクールの開講などがあります。
心理カウンセラーの仕事に就くなら資格取得がおすすめ
心理カウンセラーとして職を得るなら、関連資格を持っていたほうが有利です。
心理カウンセラー関連の資格は種類が多く、なかには比較的簡単に取得できるものもあります。資格を採用条件にする求人や、資格を強みに求人に応募する人もいます。
心理カウンセラーに関連する資格の取り方と、おすすめの資格を解説します。
関連記事:主婦が一念発起!心理カウンセラーになるには?取得方法と資格の種類を解説
心理カウンセラーの資格を取得する方法
心理カウンセラーの資格は、つぎの2つの方法で取得できます。
- 大学(院)で指定科目を履修し、資格試験を受ける
- 民間スクールで講座受講し、資格試験を受ける
心理カウンセラー系の国家資格は、ほとんどが1のルートです。1年~数年の実務経験が必要な資格もあります。
民間資格は、取得のハードルが比較的低いものが多めです。資格取得までに必要な費用を抑えられるものもあります。
心理カウンセラーの資格は、取得要件と所要時間、費用を比較してどれを目指すか決めましょう。
心理カウンセラー系の国家資格
心理カウンセラー関連の国家資格は、4つあります。
- 公認心理士
- 社会福祉士
- 精神保健衛生士
- キャリアコンサルタント
公認心理士は2017年から始まった、もっとも新しいカウンセラー資格です。国内初の心理系国家資格でもあります。
国家資格としての権威があり、これから取得者が増えると考えられています。
国家試験を受験するには、つぎのいずれかを満たさなければなりません。
大学で所定の25科目を修了 → 大学院で所定の10科目を修了大学で所定の25科目を修了 → 特定施設で2年以上、心理分野の実務に従事 |
大学での学び直しをせずに取得できる国家資格は、キャリアコンサルタントです。
キャリアコンサルタントは「厚生労働大臣認定講習」を修了し、国家試験に合格すると取得できます。
心理カウンセラー系の民間資格
心理カウンセラー関連の民間資格は、主だったものだけで12種類あります。
知名度が高い民間資格は「臨床心理士」「認定心理士」です。心理職専門家として、幅広い業界で活躍できます。
両資格とも大学院での指定科目履修が必要です。その分、専門知識を評価されやすい資格です。
学校や教育機関、子どもたちのメンタルヘルス分野で活躍したいなら「学校心理士」「教育カウンセラー」がおすすめです。
学校心理士は、子どもと子どもにかかわる人(教職員・保護者など)の相談を直接受け、悩みを解決に導きます。
教育カウンセラーは教育カウンセリングの考え方を、学校や地域に啓蒙する人です。
誰に対する支援を行いたいかを、じっくり考えると適する資格がみつかります。
心理カウンセラー初心者におすすめの資格
初めて心理系のカウンセラー資格を取得する人には、つぎがおすすめです。
- メンタル心理カウンセラー
- チャイルドカウンセラー
どちらの資格も、あらためて大学(院)で学び直す必要はありません。指定の民間機関が開講する講座を受け、試験に合格すれば取得できます。
資格取得までにかかる費用が10万円以下に抑えられる点も、初めての人におすすめできるポイントです。
メンタル心理カウンセラーは、講座・試験とも在宅で受けられます。心理学や精神医学の基本から学べ、こころの悩みに総合的に対応できるカウンセラーを目指せます。
関連記事:副業カウンセラーも資格を取得すべき?稼ぐ手順と注意点、収入UPのコツ
心理カウンセラーの仕事内容
心理カウンセラーのおもな仕事は、心理学知識や臨床経験を活かし、相談者との対話を通じて悩みを解決に導くことです。
ただし相談者との対話だけが、仕事のすべてではありません。
ほかにも以下の仕事があります。
- 面談記録を作成する
- 相談者の今後の方針を策定する
- 相談者家族からの相談に対応する
- 必要な関係機関と連携する
- 心理検査・テストを実施する
- 医師や看護師、介護士などほかのスタッフと情報を共有する
カウンセリングは、一度始まると一定期間継続して行います。相談者に寄り添える傾聴力とともに、高い情報管理力や事務処理能力を有する人に向いています。
心理カウンセラーの仕事のやりがい
心理カウンセラーのやりがいは、相談者のポジティブな変化を間近で見守れる点に尽きます。
以下は、現役の心理カウンセラーが語るやりがいです。
カウンセリングを通じ、相談者の心が晴れる瞬間を見られる「悩む人の役に立てた」実感が得られる相談者が納得できる結論が導けたとき、「やってよかった」と思える相談者が「来て良かった」と話す明るい表情が忘れられない
心理カウンセラーは、相談を受ける自分のこころが病まないスキルを身につけています。
深刻な相談や人の闇、ときに命にかかわる内容と、いつでも安定した精神状態で向き合えるのはそのスキルのおかげです。
カウンセリングを重ね、相談者から「ありがとう」「あなたに相談して良かった」と言ってもらえるのは、心理カウンセラーの醍醐味でしょう。
心理カウンセラーは、人の人生にポジティブにかかわる実感を持てる仕事です。人の役に立ちたい、人を元気にしたいと考える人に向いています。
まとめ
日本ではカウンセリングに対する敷居が高く、心理カウンセラーが広く認知されていません。
「心理カウンセラーは仕事がない」との噂は、心理カウンセラーへの理解不足から生まれているようです。
実際はこころの問題を抱える人が増えるにつれ、心理カウンセラーのニーズは高まっています。
心理カウンセラーになるには、心理関連の資格取得がおすすめです。専門家の箔をつけて経験を積み、相談者に信頼してもらえるカウンセラーを目指しましょう。
独立したい場合は、起業・開業のプロ集団であるDokTech編集部のメルマガがおすすめです。開業の方法や注意点、先輩起業家の体験談などから、成功のコツをチェックできます。
著者情報
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フランチャイズ経営者やフリーランス、法人役員など、多種多様なキャリアをもつメンバーでお届けしています。
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