ペット向けサービスの「あったらいいな」を柴犬飼いが真剣に考えてみた

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ペット向けサービスの「あったらいいな」を柴犬飼いが真剣に考えてみた

更新日更新日:2023.10.6

公開日投稿日:2023.3.29

ペット向けサービスの「あったらいいな」を柴犬飼いが真剣に考えてみた

目次

ペットを飼っていると、ふと「こんなサービスがあったらいいな」と感じる瞬間がありませんか。

筆者も2歳の柴犬を飼っており、「こんなサービスがあったらいいな」とよく思います。ただ「急を要するわけではない」「仕事や家事で忙しい」と、その場で消え去ってばかりです。

しかし、せっかく縁あって一緒に暮らしているペットです。少しでも楽しく健康に、そして長い時間を共に過ごせたら嬉しいと思うのは飼い主共通の思いのはずです。

この記事では柴犬を飼う筆者が、日々感じる「あったらいいな」を現実に叶えられないか真剣に考えてみました。調査して見つけた使ってみたい便利サービスも紹介しています。

大事なペットに、一つでも多くの「あったらいいな」をしてあげるヒントにしてください。

【筆者プロフィール】
ほどよく暮らしやすい地方都市で、2歳の黒柴(オス)を飼っています。ちょっと大き目の16kgです。住居は戸建ての2階建て。階段の上り下りは犬の関節に良くないと聞き、少し心配しています。
自宅新築時に庭をドッグラン仕様にしました。運動量が必要な柴犬が走り回れるように、との願いからです。

筆者の職業はフリーランスのライター・デザイナーで、6歳の娘をワンオペで育てる母でもあります。

ペットを飼う人に共通の悩みトップ3

ペットを飼う人に共通の悩みトップ3

ペットを飼う多くの人は、「ペットとの生活を安心して楽しみたい」「ペットにいつまでも健康で元気にいてほしい」と願っているのでははいでしょうか。

筆者にとっても、柴犬が安心して健康に毎日を過ごせることは関心が高く、また心配しやすいテーマです。そして安心と健康の維持に欠かせない「お金」も、無視できないと感じます。

はじめに筆者も毎日感じる、ペットを飼う人に共通の悩みを3つ解説します。

飼い主不在時のお世話

飼い主が不在にするといっても、数時間~半日ほどなら留守番をさせる人も多いでしょう。ところが不在にする時間が丸一日から数日になると、預け先が悩みどころです。

留守番をさせるわけにはいきません。食事や排泄の世話が必要なためです。目が届かないため、誤飲や誤食も心配です。「寂しがっていないか」と案じてしまうのも、ペットを愛するがゆえです。

「ペットカメラを設置すれば見守れる」、そのとおりです。カメラで様子のチェックはできますが、何かあっても外出先からは対処できません。

「ペットホテルに預ければいい」、それも方法です。しかし、一日ケージの中にいるペットを想像すると進んで預ける気にもなれません。

不在にするときのお世話は、ペットを飼う人の多くが直面する悩みの1つではないでしょうか。

飼育にかかる費用

「ペットの飼育にはお金がかかる」ことは、本当にそのとおりです。かわいいペットのためと思えば、多少の出費増は許容範囲かもしれません。

しかしペットの長寿化と比例して、医療費負担も増えているといわれます。物価の値上がりが続く近年は、ペットにかかるお金が「聖域」ではなくなりつつある人も多いのではないでしょうか。

ペット保険大手であるアイペット損害保険株式会社の調査によると、前年と比較し「病気やケガの診療費」が増えたと回答した人が多かったそうです。また回答者の約4割は「1年間に10万円以上」をペット関連に支出したことも分かっています。(2021年調査)

(参照:ペットの支出に関する調査|アイペット損害保険株式会社

医療や薬、フード、ペットシーツなど、ペットの飼育にかかるお金も、飼い主の悩みの1つです。

ペットの体調・健康管理

ペットは言葉を話せません。また不調を我慢し、隠すタイプの子もいるそうです。

そのような話を聞き、いつもと少し様子が違うだけで過剰に心配になる飼い主も多いのではないでしょうか。

我が家の柴犬は食べムラがあり、ときどきフードを食べなくなります。一食食べない程度ならまだしも、一口二口食べて残すのが2〜3日続くケースもよくあります。

そしてそんな日は決まって、いつも以上に一日中横になって寝ています。

「食欲がないほど、どこかぐあいが悪いのか」「病院に連れて行くべきか」と、毎回悩みます(結果的に単に気分で食べムラを起こしているだけなのですが)。

健康で長生きしてほしいと願うからこそ、どのような生活習慣を心がければ体調と健康をいじできるのか、とても気になります。

【お世話編】あったらいいなと感じるペット向けサービス

【お世話編】あったらいいなと感じるペット向けサービス

ペットを飼う人が日々「あったらいいな」と感じるサービスを、「お世話・お金・健康」の3つの側面からまとめました。どれも柴犬を飼う筆者が、日々「あったらいいな」と感じるサービスばかりです。

まずお世話面から、あったらいいなと感じるサービスを3つ解説します。実際にある理想のサービスも紹介しました。良さそうだと感じたら、ぜひ試してみてください。

広い運動スペース付きのペットホテル

旅行に行くときに、安心して預けられるペットホテルがもっと増えたらいいなと思いませんか。「安心して預けられる」とは、自由に動ける運動スペースが付いたペットホテルです。

我が家の犬は家の中を自由に動きまわれる生活をしており、ケージに慣れていません。旅行や冠婚葬祭でホテルに預けざるを得ないケースは多々ありますが、その都度「一日ケージの中ではかわいそう」と思ってしまいます。

また法律の改正を理由に、これまで預けられていたホテルから預かりを断られた経験もあります。「既存のスペースは、柴犬を預かれるサイズ基準を満たさなくなった」のが理由です。

2021年6月から施行された「改正動物の愛護及び管理に関する法律」は、犬猫を取り扱う事業者に対し、数値基準を守った飼育スペースを確保するよう求めています。
(参照:令和3年6月1日より施行される改正動物の愛護及び管理に関する法律のお知らせ|東京都福祉保健局

中大型犬の飼い主はとくに、「安心して預けられる場所がなくなった」「これでは旅行にも行けない」と悩んでいるのではないでしょうか。

広い運動スペース付きのペットホテルは心から「あったらいいな」と感じるサービスです。

【使ってみたいサービス】
山梨県北杜市小淵沢町にあるミスティウッドドッグリゾートは、ペットの個別スペースに運動スペースが付いたペットホテルです。ペットは個別スペース内で自由に動き回れ、狭さに対するストレスが少なくて済みます。
到着・お迎え時に無料で利用できるドッグランも併設されています。

自宅までシャンプーやトリミングに来てくれるサービス

自宅までシャンプーやトリミングに来てくれるサービス

犬は月に1回程度のシャンプーが必要だといわれます。皮膚を清潔に保ち、皮膚炎や感染症などの皮膚トラブルを防ぐために、またノミ・マダニから身体を守るためにも定期的なシャンプーが大切です。

しかしすべての犬が、喜んでサロンに行くとは限りません。我が家の柴犬も例に漏れず「大きくて移動が大変」「ほかの犬猫に興奮しすぎる」ため、サロンに行くまでに一大決心が必要です。

抜け毛の後始末を考えると自宅の風呂場でシャンプーをする気も起きず、今現在で半年ほど洗えていません。

「自宅までシャンプーに来てくれたら便利なのに」と思った経験がある飼い主は、少なくないのではないでしょうか。

【使ってみたいサービス】
ホームトリマーは自宅訪問型の出張トリミングサービスです。自宅に訪問し、お風呂場でトリミングを行います。対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉です。
お風呂場を使ってほしくない場合は、トリミングカーで訪問するサービスがおすすめです。サービスカーの中でシャンプーするため、お風呂場が汚れません。

仕事中に散歩に連れて行ってくれるサービス

犬に欠かせない毎日の散歩を負担に感じる日も、正直いうとあります。

運動好きな犬は「散歩は1回最低でも30分~1時間、1日2回以上」「週に1回はドッグランで十分な運動を」といわれますが、現実を振り返っては落ち込む日々です。

「本当はもっと歩かせてあげたいけれど」と思いながら、1回15分ほどの散歩でお茶を濁す飼い主も多いのではないでしょうか。

「大切な犬の散歩を、安心して任せられる散歩代行があったら」「週1回でもいいから、たっぷり散歩に連れて行ってあげられたらいいな」と、仕事が忙しくなるととくに思います。

【使ってみたいサービス】
オレンジペットシッターは東京・神奈川・大阪にサービス展開する散歩代行サービスです。散歩のほか、グルーミングや食事、排泄のお世話も頼めます。
また契約時間内であれば家事代行も依頼できます。合鍵を渡せるため、かならずしも在宅している必要はありません。

【お金編】あったらいいなと感じるペット向けサービス

【お金編】あったらいいなと感じるペット向けサービス

ペットとの暮らしには「節約できないお世話」があります。フードや排泄、医療にかかるお金は、最低限度は必要です。

ここからはお金の面から「あったらいいな」と感じるサービスをまとめ、実際にあるお得なサービスを紹介します。

フードやトイレシーツの定期配送&割引サービス

毎日必要なものといえば、フードやトイレシーツです。できるだけまとめ買いしたいとは思うものの、かさばるために持ち帰りも大変です。

家まで届けてくれる定期配送サービスは便利だとは思いますが、「割高ではないか」「受け取りの日時調整が面倒」と感じ、利用に踏み切れずにいます。

毎日使うものだからこそ、割安価格で定期配送してくれるサービスがあったらいいなと思いませんか。

配送間隔も自由に設定できると、なお便利です。届く量と間隔を調整できれば、ストックが溜まりすぎて置き場所に困ることもなさそうです。

【使ってみたいサービス】
ペットゴーは、フードやノミ・マダニ駆除剤、ペット用医薬品を定期配送してくれるサービスです。購入累計価格に応じたランク制度があり、付与されるポイントの還元率が上がります。配送日・時間の指定、また配送スキップも自由に設定できます。
定期便は1点でも送料無料なのも嬉しいポイントです。

ワクチンや薬、ペットケアの割引サービス

ワクチンや薬、ペットケアの割引サービス

ペットの健康のために、ワクチンや投薬は大切なお世話です。たとえば犬には、以下のワクチン・薬が必要です。

  • 狂犬病予防接種(年1回・義務)
  • 混合ワクチン(3年に1回程度・推奨)
  • フィラリア予防薬(毎年・推奨)

ペット保険に加入していても、これらのワクチン・薬は保険適用外です。飼い主が実費を支払わなければなりません。

フィラリア予防薬は犬の体重に比例して価格も上がるため、正直いって負担は大きいです。我が家の場合、半年分で3万円ほどかかります。

「健康のために大切なのはわかるが、毎年の出費が痛い」「少しでも節約できたらいいな」と毎年5月ごろになると痛感します。

【使ってみたいサービス】
兵庫県にあるエルザ動物病院では、毎年必要になる「狂犬病、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防、健康診断」などをパッケージにし、割引価格で受けられるサービスを提供しています。
必要な項目だけを組み合わせられるため、無駄のないパッケージが作成できます。「早割」をつかうとさらにお得に利用できます。

割安かつ安心サービスが充実しているペット保険

「お腹を下した」「元気がない」など、動物はさまざまな理由で病院にかかります。ペットの長寿化により、病気治療が必要なペットも増えているといいます。

さてペットの医療費に備えるペット保険には、加入していますか?

筆者は犬が1歳になるまでは入っていました。しかし「安くはない掛け金」と「健康な犬」の様子を天秤にかけた結果、途中でやめました。

「支払うはずの掛け金を貯めておけば、かなりの治療費をまかなえるのでは?」と感じたためです。

ただシニアになってからを考えると、保険は入っていたほうが安心だとも思います。「保障はしっかり、掛け金は安く、さらにお得なサービスがついたペット保険があったらいいな」とよく感じます。

【使ってみたいサービス】
SBIいきいき少短のペット保険は、手ごろな保険料に定評があるペット保険です。掛け金は小型犬(1歳)で1,890円/月~、猫(5歳)で1,638円~/月となっています。WEBからの申し込みなら、いつでも10%の割引が受けられるのも見逃せないポイントです。
獣医師による「24時間無料ペット健康相談」サービスは、病院にかかるほどではないときに利用したいサービスです。

【健康編】あったらいいなと感じるペット向けサービス

【健康編】あったらいいなと感じるペット向けサービス

ペットの健康は良質なフードによってつくられます。また万一、不調になったときでも十分なお世話ができる準備をしておければ安心して暮らせます。

ペットの「健康」に注目し、あったらいいなと感じるサービスを3つ解説します。

ペットにあう良質なフードを探してくれるマッチングサービス

ペットのフード選びは悩ましい問題です。ペットが美味しく食べてくれるフード、しかも健康によく良質な材料が使われていて、できればお値段も手ごろで…と、欲をいえばキリがありません。

しかし一番の悩みは「いろいろ試してみたいが、1袋買って合わなかったらもったいない」ではないでしょうか。

筆者も、定期的にフードを食べなくなる我が家の柴犬に、別のフードを試してみたいとよく考えます。しかし「おためし」で2kg袋を買うのは勇気がいります。もし口に合わなければ、2kgがまるまる無駄になるためです。

ペットの種類や大きさ、健康状態、生活環境などを踏まえ、ペットにピッタリあうフードをマッチングしてくれるサービスがあったら、利用してみたいと思いませんか。

【使ってみたいサービス】
筆者が調べたところでは、まだ「ペットのフードマッチングサービス」は世の中にないようです。「あったらいいな」が叶う日を待ち遠しく思います。

ペットの様子を見守り不調を知らせるテクノロジー

筆者は犬がいる家庭で育ちましたが、自分自身で犬を所有するのは現在飼っている柴犬が初めてです。責任とともに犬を見ると、不調の見極めが難しいとよく感じます。

いつもと違うと感じたら病院へといわれても、「どうなれば『違う』といえるのか」「病院に連れて行くほどの違いはどの程度か」が経験的にわからず、いつも迷います。

言葉を話せないペットの不調にいち早く気付けるサービスは、ペット初心者はもちろん、留守がちの飼い主や多頭飼いでも「あったらいいな」と感じるのではないでしょうか。

獣医師の往診やペットシッターの見守りはコストがかかりますが、テクノロジーを使えば手軽な費用で健康管理ができるサービスを実現できそうです。

【使ってみたいサービス】
現在、ペットテック(ペットと関連が深い技術)市場は、世界的に拡大しています。AIの精度が向上し、飼い主の「あったらいいな」を次々と実現しているのが人気の理由です。

すでに実用化されているペットテックの例を紹介します。
・追尾機能つき見守りカメラ
・AI搭載ドッグトレーニングマシン
・ペットの気持ちを読み取れる機械
・排泄物で健康チェックするトイレ
・ペット専用のオンライン診療 など

介護が必要になったペットをプロが世話してくれるサービス

ペットの長寿化とともに、介護が必要になるケースも増えているそうです。

とりわけ体重がある中大型犬の介護は、大変です。以前、筆者の実家では38kgのラブラドール・レトリバーが要介護犬になりました。床ずれ防止のために身体を動かすのも、大人2人がかりです。母がよく「犬を介護している人間のほうが、腰を痛めて介護が必要になりそう」と話していたのを覚えています。

また介護があっても、人間は仕事をしなければなりません。ずっとお世話をしてあげたい気持ちと現実的な仕事との兼ね合いは、私もいつか悩むでしょう。

いつか来るかもしれない「その時」に備え、プロの介護を受けられるサービスがあったらいいなと思います。

【使ってみたいサービス】
ケアペッツは東京・茨城・大阪でサービスを展開する、動物看護士によるペットシッターです。自宅に訪問し、必要な看護・介護を行います。
かかりつけ医への送迎や受診代行にも対応するため、飼い主が不在時の見守りとしても安心です。

ペットの健康&長生きのために「ペット整体」はいかが

ペットの健康&長生きのために「ペット整体」はいかが

人間と同じように、ペットも適切なメンテナンスを施すと調子が良くなり元気になれるそうです。実はペットにも肩こりや身体の歪みがあり、負担がかかり続けると全身のバランスが崩れてしまうためです。

「愛するペットには、健康で長生きしてほしい」、その願いはペット整体で叶うかもしれません。

ペット整体とは筋肉や関節をほぐし、関節の可動域を広げて正常な骨格の状態に近づけることを目的としたマッサージです。

全身がほぐれて血やリンパの流れが改善され、免疫力や自然治癒力の向上も期待できるとのこと。

「ペット整体師」の資格もあり、日本でも徐々にペット整体を受けられる場所が広がってきました。ぜひ筆者の自宅近くでもペット整体をうけられるようになるといいなと思います。

ペットは大切な家族の一員です。できることをいろいろと試し、病気にかからない元気な体を維持させてあげましょう。

まとめ

まとめ

ペットの寿命は長くなりつつあります。人間の長寿化を上回る勢いで寿命が伸びているとする調査結果もあるほどです。

しかし同じ長寿でも、つらい闘病生活が続くより健康で長生きできるほうがペットも飼い主も幸せなのはいうまでもありません。

ペットの健康寿命を伸ばすためにも、そもそも病気になりにくい元気な体を維持させてあげましょう。

筆者もフードや運動などの基本生活に今以上に気を配っていこうと思います。また気になるペット整体も、ぜひ試してみたいと感じました。

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DokTech編集部
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