ラーメン屋を開業するために必要な準備|資金・資格・繫盛店づくりのコツ

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ラーメン屋を開業するために必要な準備|資金・資格・繫盛店づくりのコツ

更新日更新日:2023.8.9

公開日投稿日:2022.9.16

ラーメン屋の開業方法|未経験でも修行なしで成功できる?必要資金・準備の話

ラーメン屋の開業は、飲食店業界の中では低資金で、かつ必要な資格がなくても始められます。また、自分の好きなラーメンでお客様を満足させられることは、何よりの喜びです。

しかし、原価率が高く薄利多売をしなければ利益をうまく残せません。また、競合店も多いので、激しい競争を強いられることになるでしょうか。

そんな中で、ラーメン屋を成功させるために、何から手を付ければいいのでしょうか。そもそも、ラーメン屋での修行を一から経験したほうがいいのでしょうか。

ここでは、ラーメン屋の開業にかかる資金や手順、事前に知っておくべき開業のメリット・デメリットを紹介します。

目次

未経験でラーメン屋を開業するのに修行はいる?

はじめに考えたいテーマは、「未経験からラーメン屋を開業をするために修行は必要かどうか」です。この問題は、世間でも必要派と不要派で意見がわかれています。

じちは営業形態によって修行の必要性は変わります。営業形態には2種類あります。

1つは個人のお店を立ち上げる方法です。自ら命名した店名や独自メニュー、店舗運営などを行います。

もう1つは、フランチャイズに加盟する方法です。ラーメン屋をフランチャイズ展開する本部と契約を結び、フランチャイズ加盟店としてラーメン屋を出店します。

個人店として開業するなら、他店で修行をしたほうがいいでしょう。

とくに業界未経験者には、修行を推奨します。ラーメン店の経営ノウハウやラーメンづくりなどの知識をもたない人がいきなり開業してしまうと、失敗する可能性が高いからです。

ただし、ラーメン屋での修行だけでなく、資金繰りや売上・利益計画を立てることも、ラーメン屋の開業には必要です。

参考:ラーメン屋を開業したいのですが、まずは何をすればよいですか?|独立行政法人中小企業基盤整備機構

修行をしている時間がないと思う場合は、フランチャイズへの加盟も視野に入れてみるといいかもしれません。

フランチャイズに加盟すれば、修行をしなくてもその店のレシピや経営ノウハウを本部から伝授してもらえます。ここでは個人開業と、フランチャイズで開業する場合の特徴を見ていきます。

個人で開業するなら修行がおすすめ

個人で開業する場合、他店で修行することをおすすめします。

とくに行列のできる人気店や、ご自身が開業したい形態の有名店で修行すると、成功するノウハウを得られるでしょう。修業をする主なメリットは以下の3つです。

ラーメン屋の1日の仕事をすべて見られる

実際にラーメンを提供している時間以外にも、仕入れや仕込みなどさまざまな業務があります。

普段から顧客として来店しているときには見えない部分の仕事を見たり自分でやらせてもらえたりするのは、自分でお店を開業するときに役立つので大きなメリットです。

自分のアイデアを試せる

期間限定のメニューやサイドメニューなどを任せてもらえる機会をもらえれば、自分のアイデアを試せます。独自の味が実際にお客様に喜んでもらえるのか検証できます。

開業後すぐに集客が見込める

「○○店で修行していた○○(あなた)が独立する」ことを武器に集客力を身に付けられます。

例えば「○○店ののれん分けのお店」「○○店出身の店主が手がける新店」とPRすることで、修行した店のブランド力を借りながら経営ができます。

修行先のお店の味が好きなファン層を中心に、開業後すぐに集客を期待できるでしょう。

また、他店で修行を積んでいると、その店での人脈づくりができるだけでなく、ライバル店を知ったり、ラーメン業界の人々とのコネクションもできたりします。

そこからレシピ開発のヒントや、業界の動向などさまざまな情報をもらえます。

フランチャイズで開業するなら修行は不要

フランチャイズに加盟する場合、メリットは修行をしなくても初心者からラーメン屋の経営を始められることです。

フランチャイズ本部から、開業や経営のノウハウからラーメン・サイドメニュー・ドリンクのレシピまで、さまざまなサポートが受けられます。

ラーメン屋の集客や店舗運営において失敗するリスクを減らせる上に、フランチャイズ本部のブランド力もあるので、開業後すぐに集客も見込めるでしょう。

ただしフランチャイズは加盟金やロイヤリティが発生すること、独自の味やサービスを追求することがむずかしいことは念頭に置かなければなりません。

フランチャイズ本部の店舗運営方法や方針に沿って経営をするため、自由な内装・外装のデザイン、ラーメン店の店名、オリジナルのラーメンの開発を実現することは困難です。

ラーメン屋を開業するメリット・デメリット

個人で開業するラーメン屋のメリット・デメリットを解説します。

ラーメン屋開業のメリット・デメリットは次の点です。

<メリット>

  • 独自の味を表現できる
  • 小規模なら低資金で開業できる
  • 専門的資格がいらない

<デメリット>

  • 薄利多売である
  • 競合が多い

それぞれ詳しく解説します。

メリット①独自の味を表現できる

ラーメン屋を開業したいと思う方で、一番多いのは「独自の味を表現したい」「理想のラーメンを作り、提供したい」などの動機ではないでしょうか。

さまざまな店で食べ歩き、自分ならこうする!と理想をあなたはお持ちかもしれません。

独立開業をすれば、独自のラーメンの味を思うように表現し、お客様に届けられます。お客様から「美味しい」とたくさんの評価いただけると、喜びもひとしおです。

メリット②小規模なら低資金で開業できる

ラーメン屋はほかの飲食店に比べて、開業資金が比較的低いと言われています。

飲食店の開業資金は平均で1000万円程度必要ですが、ラーメン屋の場合は居抜き店舗を利用する、10坪ほどの小規模経営にするなどで費用を抑えることが可能です。

規模を小さくすれば、500万円程度用意できれば開業することは可能でしょう。中には初期費用40万円、ガスコンロとIHヒーターで開業し成功させている例もあります。開業資金の内訳は、次の章で詳しく解説します。

メリット③専門資格がいらない

ラーメン屋を開業するのに特別な資格は必要ありません。飲食店営業許可や食品衛生管理者などの飲食店を開業するための資格は必要ですが、調理師免許などは必要ありません。

なお「ラーメン検定」と呼ばれる検定があるのをご存知でしょうか。

「ラーメン検定」とは、ラーメンに関する歴史や文化、情報、ラーメンに関する特有の作法などを正しく知るまたは伝え広めるための検定です。

初級からプロ級までのランクがあります。持っておくとラーメンに関する知識や技術の向上はもとより、お客様との話題にもなるかもしれません。

デメリット①薄利多売である

独自の味やこだわりを反映しやすいラーメン屋開業ですが、こだわり過ぎてしまうと原材料費の負担が大きくなり経営に影響します。

原価率の目安は30%~35%です。こだわりと原価率のバランスや価格設定が重要です。

ラーメン1杯の値段は700円〜1000円前後で高額ではないので、回転率を上げることが薄利多売を成功させるポイントになります。

回転率だけでなく客単価を上げることで売上を伸ばすことも可能です。そのためには、セットメニューやトッピング、サイドメニューを増やすなどの対策が考えられます。

デメリット②競合が多い

競合のラーメン店が多いこともデメリットです。特にラーメン激戦区に出店した場合は、生き残りをかけた経営をするために苦戦を強いられます。

お客様から選ばれるラーメン店になるように、独自性のあるコンセプトを打ち出し、使用する麺やスープのとり方、具材など、ほかの競合店にはない工夫が必要です。

また、開店して間もない期間は、ライバル店のよりも知名度が低いことから、予想していた売上げが見込めない可能性もあります。

ラーメン店がつぶれる原因の多くは、経営を続ける資金が不足することです。借入金や自己資金が足りないことで、営業を継続できなくなる失敗事例はたくさんあります。

こういった点を踏まえて、資金は用意しておかなければなりません。

ラーメン屋の開業資金はいくらかかる?

ラーメン店の開業資金はどのくらい?

ラーメン屋の開業にかかる資金を説明します。

飲食店開業は、初期費用が高いと言われています。どの飲食店であっても、最低1000万円程度の資金が必要です。

個人でラーメン屋を開業する場合は、規模を小さくしたり、居抜きを利用したりなど工夫次第で開業資金を抑えられます。初期費用と運営資金を見てみましょう。

初期費用

ラーメン屋でも、新規店舗で規模も20坪以上などになると、ほかの飲食店同様1000万円以上の資金が必要です。

しかし居抜きの物件で10坪程度の規模となると、初期費用を100万円から500万円程度まで抑えることが可能です。

初期費用はかかりますが、券売機を導入するなどして人件費を抑えたり、レジをなくしたりする工夫ができれば、その後の運営資金を抑えることもできます。

運営資金

家賃、水道光熱費、材料費、人件費、広告費などがかかります。開業時には、半年分ほどの運営資金があると良いと言われています。

規模やコンセプトによって金額は変わりますが、家賃は売上の10%以下が望ましいと言われています。水道光熱費は出店場所や規模にもよりますが、1坪1万円程度です。

ラーメン屋の開業に必要な準備・手順

ラーメン屋を開業する手順

ラーメン屋を開業するためにはどのような準備・手順が必要になるのか簡単に説明します。

主な手順は以下の3点です。

  • 店舗の準備
  • 従業員の雇用
  • ラーメン屋開業する為の資格や条件

それぞれ解説します。

店舗の準備

ラーメン屋を開業するにあたり、店舗の準備は不可欠です。新たな店舗を準備するのか、居抜きの店舗を利用するのかによって資金や準備の内容が変わります。

新たな店舗を準備する場合、物件取得や厨房設備の導入、内外装工事などすべて用意しなければなりません。居抜きの利用であれば、ある程度の設備が整っているので準備も新たな店舗に比べると少額で済みます。

また、フランチャイズ加盟であれば、店舗の準備からサポートしてもらえるところが多いのでこちらも検討してみると良いかもしれません。

ほかにも市場調査やライバル店の出店状況、売上予測などのリサーチも行ってもらえます。

従業員の雇用

ラーメン屋の場合、小規模であればオーナー1人で開業ということもありますが、規模によっては従業員を雇用する必要があるでしょう。個人で開業する場合、従業員の雇用や教育も行わなければなりません。

フランチャイズに加盟する場合、本部が新人研修やオープニングに向けた人材育成を行うこともあります。ただし、ご自身が大切にしたい接客方針や人材の育て方などが明確な方には、フランチャイズは不向きです。

ラーメン屋開業するための資格や条件

ラーメン屋には調理師免許などの特別な資格は必要ありませんが、飲食店ですので、飲食店を開業するための資格や条件があります。以下の3点です。

  • 飲食店営業許可
  • 食品衛生責任者
  • 防火管理者

それぞれ解説します。

飲食店営業許可

ラーメン屋を開業するには、保健所所長に「飲食店営業許可」を申請し取得しなければなりません。

工事着工前に設計図を持参し保健所に行きます。その後、営業許可申請書や必要な書類を用意して営業申請をします。申請書は出店予定のお店を管轄している保健所で入手できます。

このとき、食品衛生責任者の資格を証明する書類も必要です。営業許可申請には、申請手数料が必要です。

手数料は営業形態や保健所によって差があるので確認が必要です。例として、静岡県では飲食店営業許可の手数料は16000円です。

食品衛生責任者

食品衛生責任者は、飲食店経営には必須の資格です。

一つの店舗に必ず一人は置かなければならない職務で、食品衛生面を統括する責任者です。

また、食品を扱う店舗の開業するにあたって、保健所への営業許可申請を行う際に必要な資格でもあります。

資格取得の難易度は高くありません。各地域で開催される講習会に一日参加し修了することで取得できます。

<東京都の場合>

講習時間(試験込)

  • 衛生法規:2時間
  • 公衆衛生学:1時間
  • 食品衛生学:3時間受講料 10,000円
参照:食品衛生責任者養成講習会|一般社団法人東京都食品衛生協会

防火管理者

防火管理者は、建物の火災での被害を防ぐために、消防計画を作成して防火管理業務を行う責任者です。こちらも資格取得の難易度は高くありません。

この資格には甲種乙種と2種類有り、乙種は1日の講習参加で取得できますが、建物の面積が300㎡以内という制限があります。

一方甲種は2日間の講習会に参加し修了することで取得できますし、どんな場合でも防火管理者となることができるので甲種の取得をおすすめします。

種類 講習時間:受講料

甲種 10時間(2日間):7,500円/乙種 5時間:6,500円

参照:防火・防災管理講習|一般財団法人 日本防火・防災協会

ラーメン屋を成功させる!開業の失敗を防ぐポイント

ラーメン屋を成功させるポイント

実際にラーメン店を開業できたとしても、ライバル店が次々に現れ、顧客の好みや市場のトレンドが変化するため長く経営を続つられるラーメン屋は多くありません。

競争が激しいラーメン屋を繫盛店にするためのポイントを説明します。

  • コンセプトを明確にする
  • 「居抜き」の店舗を利用

失敗を防ぐポイントを1つずつ見ていきます。

コンセプトを明確にする

競争の激しいラーメン屋では、他店との差別化を図るために独自の「コンセプト」を設計することが大切です。

コンセプトとは、店づくりの骨組みのことです。コンセプトが決まることで、お店の特徴や売り、独自性を打ち出しやすくなります。

コンセプトを明確にするには、5W2Hで考えることが有効です。「何を、誰に、どこで、なぜ、どうやって、いつ、いくらで」を具体的に挙げていきましょう。

「何を」では、ラーメンの味は何味にするのか、何種類出すのかなどを価格や材料費を考慮しながら考えます。

「誰に」では、会社員をターゲットにするのか、家族をターゲットにするのか、年齢層はどうするのかなどできるだけ絞るとより独自性が出ます。

コンセプト設計の具体例

  • 何を:昔ながらの醤油ラーメンを
  • 誰に:飲み会で疲れた会社員、〆たい会社員(30代〜40代)に
  • どこで:居酒屋の多い繁華街で
  • なぜ:自分が会社員時代、飲み会の後で疲れているけれど、シンプルなラーメンを食べたいのにどこもこってりや変わり種の味で、なくなく帰宅したから同じ思いの方に届けたいから
  • どうやって:テーブルで注文できてその場で電子決済できるようにする
  • いつ:夜中心
  • いくらで:800円で

このように一つ一つ具体的に考えると理想のお店像が見えてきます。

「居抜き」の店舗を利用

できるだけコストを抑えて開業するために物件選びも大切です。

できれば新規の店舗ではなく「居抜き」といって以前に飲食店として使っていた店舗を利用するのも良いでしょう。

以前のラーメン屋として使っていた物件だったらなお良いでしょう。理由は、厨房設備がすでにあれば大幅なコストカットになるからです。

ただし理想の物件を見つけることは簡単ではありません。見つけた良さそうな物件に、スタイルや価格帯などを合わせていくくらいの柔軟性があると良いでしょう。

コンセプトを明確にしたうえで、妥協できるポイント、できないポイントをはっきりさせておくことをおすすめします。

ラーメン屋を開業したオーナー・経営者の平均年収

ラーメン屋の経営者の平均年収

ラーメン屋を開業したオーナー・経営者の平均年収は、400万円~500万円ほどです。

決して低い年収ではありませんが、労働時間から考えるとあまり満足できないと考える方もいるかもしれません。仕込みや仕入れなどの開店・閉店準備の時間も加味して、所得の妥当性を考えると良いでしょう。

いずれにしても高収入を稼ぐよりは、独自のこだわりを追求して、お客様に喜んでもらいたい方に、ラーメン屋の個人開業は向いています。

フランチャイズに加盟した場合の年収が700万円~800万円ほどだと言われているので、稼ぐことに重点を置くのであれば、フランチャイズ加盟を考えてみるのも良いかもしれません。

年収1000万円を目指すなら月商500万円が目安

ラーメン屋の開業で年収1000万円以上を目指す経営者は多くいます。

年収1000万円を目指すのであれば、月商500万円を目指すと計算上では達成が見込めます。月商500万円には、1か月25日営業で1日20万円の売上高が必要です。

しかし、1日20万円はあまり現実的な売上目標ではありません。ラーメン1杯800円で計算すると、250杯を提供しなければなりません。

30席以上の店舗で、1日7.5回転すれば、到達できる数字です。大型の店舗であれば目指せるかもしれませんが、今回は個人経営のラーメン店を想定しています。

人気の個人ラーメン店(一般的には10席前後が平均)でも、来店数は1日100名ほどです。

売上のシミュレーション

このような現状を考慮した上で、シミュレーションは、ラーメン居酒屋のような店舗形態で考えてみましょう。

*1日20万円を売り上げるための計算を仮にすると・・・

  • 客単価:ランチ・1000円/ディナー(酒類の提供を含む)・3000円
  • 来店数:ランチ・50名/ディナー50名
  • 席数:20席
  • 12時間営業(11時~23時)
  • 従業員:3人(あなた+スタッフ2名)

などで、1日20万円を達成するシミュレーションが可能です。

ただし、ラーメン店でこの売上げ方は現実的な数字ではありませんので、あくまでも参考情報であることをご了承ください。

年収1000万円以上を目指すのであれば、1店舗を軌道に乗せた後に、多店舗展開をするなど対策を講じたほうが近道かもしれません。

関連記事:多店舗展開のメリット・デメリットと注意点|成功に導く運営のコツ

まとめ

ラーメン屋開業のメリット・デメリット、開業資金や開業方法などを説明しました。

参入障壁が低いラーメン屋は競争の激しい業態ですが、自分のラーメンへのこだわりを表現できる魅力があります。まずはどんなお店でどんなお客様に来てほしいのか、コンセプトを明確にして、開業方法を検討してみてください。

飲食店の開業は、こちらの記事でも学べるので参考になさってください!
レストランを開業する11の手順(小さな飲食店の成功ポイント)
たこ焼き屋(店舗・屋台・移動販売)の開業方法
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著者情報

DokTech編集部
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