インスタ集客の6つのコツ│メリットや企業の事例も紹介

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インスタ集客の6つのコツ│メリットや企業の事例も紹介

更新日更新日:2023.9.19

公開日投稿日:2022.9.16

インスタで集客を成功させるには?開業に役立つSNS活用のコツ

近年、スマホが急速に普及した影響から、SNSを活用したマーケティングを取り入れる企業が増加しています。SNSの中でも、インスタのユーザー数は幅広い世代に多い点が特徴です。

インスタで集客を成功させるには、効果的な活用方法やインスタを活用した集客に適した業種などを知ることから始めると良いでしょう。

この記事では、インスタでの集客を行うメリット、デメリットのほか、適している業種やインスタでの集客に成功した企業の事例を紹介します。

目次

インスタを含むSNSの利用者数の現状

インスタを含むSNSの利用者数の現状

SNSの利用者数は年々増加しており、総務省の調査によると令和元年度には10~30代は半数以上が利用しているとの結果が発表されました。

また、40代~60代でも5年前にあたる平成27年度と比較すると、10%以上利用者数が増えています。

SNS利用者のうち、インスタの利用者数は全体の37.8%です。とくに10代~20代では6割以上が利用しており、男性よりも女性のユーザーが多くいます。

参照:令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書|総務省情報通信政策研究所

運営元のMetaが発表した情報によると、インスタの国内アクティブアカウント数は2019年3月時点で3,300万人を突破し、約4人に1人が利用している計算です。

参照:2019年6月7日ニュースルーム|Meta

さまざまなSNSがある中で、インスタを活用した集客方法では、ほかのSNSと比べてどのような違いがあるのでしょうか。

若い世代に向けた情報発信に効果的

インスタには、一般的に利用者の多くが開設しているアカウントとは別に、企業向けのビジネスアカウントがあります。

インスタのビジネスアカウントでは、ネットショップのURLを添付でき、費用を支払えば広告出稿も可能です。

しかし、ビジネスアカウントはFacebookやLINEなどのほかのSNSでも開設できるため、インスタのユーザー層に焦点をあてた集客を行うと良いでしょう。

インスタのユーザーは10代~30代に多く、男性よりも女性の利用者が多いため、10~30代や女性向けの商材をあつかう企業の集客に適しています。

インスタは画像を活用した集客が行いやすい

インスタの特徴は、画像投稿やショート動画の投稿に特化している点です。集客にインスタを活用する場合、商品や店内の紹介が行いやすく、文章よりも高い視覚効果を利用したマーケティングが行えます。

マーケティングとは、商品やサービスを効率的により多く売るために行う、あらゆる施策を指します。市場調査やプロモーション活動、宣伝などもマーケティング施策の一例です。

インスタを活用して集客のためのマーケティングを行うと、写真や動画で商品を紹介できます。

そのため、使用感やサイズ感などの具体的なイメージをユーザーがとらえやすくなるでしょう。

インスタを集客に活用する6つのメリット

インスタを集客に活用するメリット

インスタを集客に活用するメリットは、ユーザー数の多さだけではありません。代表的な6つを取り上げます。

  1. 無料でアカウントを開設できる
  2. 新たな販路の拡大につながる
  3. 写真や動画などによる視覚的訴求力が高い
  4. 消費者と直接コミュニケーションが取れる
  5. ハッシュタグで商品やブランドを検索しやすい
  6. ナーチャリング(顧客育成)につながる

インスタを集客に活用した際に、企業が得られるメリットや効果をわかりやすく紹介します。

無料でアカウントを開設できる

インスタは、一般のアカウントだけでなくビジネスアカウントも無料で開設できます。広告出稿は有料ではあるものの、そのほかのビジネス向け機能はすべて無料です。

例えば、自社のホームページやECサイトを作成し、流入ルートを確保するために広告を出稿すると数十万円~数百万円の費用がかかります。

しかし、インスタのビジネスアカウントであれば広告出稿以外の費用がかからないため、宣伝や集客にかける費用を削減できるでしょう。

新たな販路の拡大につながる

インスタを活用した集客を行うと、公式サイトや広告出稿から流入する顧客以外の潜在層にアプローチできるため、新たな販路の拡大につながります。

インスタユーザーには、インスタで口コミなどの情報を得て商品を購入する人が多いのも特徴です。

そのため、公式サイトや広告出稿のみで集客するよりも、インスタで集客したほうがインスタを利用している潜在層に情報が届き、収益機会の増加につながります。

写真や動画などによる視覚的訴求力が高い

写真や動画を利用して、視覚的に訴求力の高いマーケティングが行えるのも、インスタで集客を行うメリットの一つです。

インスタには、いわゆる「インスタ映え」を意識した投稿を行うユーザーが多くいます。

「可愛いデザートを食べた」「綺麗な景色のある観光地に行った」など、商品の購買から投稿を通じて口コミが広まるのもインスタの特徴です。

投稿を見たほかのユーザーが「私も食べて(行って)みたい」と感じれば、企業が直接宣伝をしていなくても投稿の拡散による集客効果が得られるでしょう。

そのため、拡散効果を利用し、インスタ映えを意識した商品やメニューの開発を行う企業も多くあります。

消費者と直接コミュニケーションが取れる

消費者と直接コミュニケーションが取れる

SNSを活用した集客では、店舗での接客のように消費者や潜在顧客と直接対面できません。

そのため、コメント機能やDMを使用して直接消費者とコミュニケーションが取れるのも、インスタで集客を行うメリットです。

また、インスタ上でやり取りが完結するため、商品に関してメールや電話で問い合わせる必要もありません。

消費者にとっても気になる点を気軽に聞けるなど、問い合わせに対するハードルが下がるメリットがあります。

企業と消費者の双方にメリットになるため、インスタのビジネスアカウントは集客に効果的です。

ハッシュタグで商品やブランドを検索しやすい

ハッシュタグで商品やブランドを検索しやすい

インスタでは「#(ハッシュタグ)」をつけて投稿できるため、ユーザーが容易に商品やブランドを探せるメリットがあります。

例えば、飲食店であれば

  • #カフェ
  • #〇〇(地域名)ランチ
  • #魚介カレー
  • #スイーツ

など、店舗に関連するジャンルを分類したものがハッシュタグです。

また、アパレルや美容関連商品をあつかう企業であれば、ブランド名などをハッシュタグにするのも良いでしょう。

インスタのユーザーは、興味のあるジャンルや調べたい内容に応じてハッシュタグで検索します。

企業がハッシュタグをつけて商品の紹介などを行えば、ユーザーがハッシュタグで検索した際に関連する商品がすぐに見つけられるのも特徴です。

膨大な投稿の中からハッシュタグで絞り込めば、ユーザーが商品やブランドをスムーズに探せます。

結果的に、商品を見つけられず購買につながらないなど、収益機会の損失も減らせるでしょう。

関連記事:ツイッター・インスタのハッシュタグキャンペーン成功事例12選

ナーチャリング(顧客育成)につながる

インスタを活用した集客は、ナーチャリング(顧客育成)につながります。ナーチャリングとは、潜在顧客を顧客へ、顧客をリピーターへ育てることです。

例えば、企業の商品が気になっている潜在顧客に対し、インスタで商品の使い方やコーディネートなどを提案して購買につなげるのもナーチャリングにあたります。

また、企業が直接インスタユーザーとやり取りできるため、コミュニケーションを通じて企業やブランドに対する愛着をもってもらえるメリットもあります。

インスタの写真やハッシュタグ、コメント機能などを効果的に活用すれば、無料アカウントでコストを抑えながら高い集客効果が得られるでしょう。

インスタを集客に活用する6つのデメリット

インスタを集客に活用するデメリット

インスタを集客に活用するのはメリットが多くある一方で、デメリットもあります。代表的な6つをまとめました。

  1. 必勝法がないため手探りの運用になりやすい
  2. ホームページやLPへ投稿から直接誘導できない
  3. 定期的な投稿やコメントの管理などに時間を要する
  4. 炎上するリスクがある
  5. 特定のターゲットに絞ったマーケティングが難しい
  6. BtoBビジネスには不向き

インスタで集客を効果的に行うには、デメリットがあることを理解し、アカウントの運用方法を検討することが大切です。

必勝法がないため手探りの運用になりやすい

必勝法がないため手探りの運用になりやすい

インスタを活用した集客方法には、必勝法がありません。「この方法で運用すれば集客効果が得られる」など、確実な手法がないため、アカウントの運用は手探りで行う必要があります。

インスタのアルゴリズムとは

インスタの集客に必勝法がないのは、インスタのアルゴリズムの特性が影響しているのも理由の一つです。

インスタのアルゴリズムとは、ユーザーそれぞれに表示される投稿の優先順位を決定する仕組みを指します。

このアルゴリズムによって、ユーザーごとに優先して表示される投稿が興味関心の高い順にパーソナライズされるため、単純に投稿頻度を増やしても集客につながらない可能性があります。

そのため、フォロワー数の増減やインプレッション(投稿がユーザーに表示された回数)などのデータを分析し、効果的な投稿方法や企業独自の強みを確立しなければなりません。

保存率・ホーム率が重視され始めている

とくに近年、インスタを活用した集客では保存率とホーム率が重要だと言われています。

■保存率とは……投稿を見たユーザーのうち投稿を保存(ブックマークのようなもの)した割合を指します。

■ホーム率とは……ユーザーがホームタブを開いたときに、企業の投稿が表示された割合……投稿を見たユーザーのうち投稿を保存(ブックマークのようなもの)した割合を指します。

保存率が高くなると、おすすめの投稿として多くのユーザーに表示されやすくなります。

また、ホーム率が高い投稿は多くのユーザーに優先的に表示されているため、ユーザーの興味関心が高いことの表れです。

保存率やホーム率が上がれば、投稿を見ているユーザー数が増えて興味関心を向ける人も増加していると判断できます。

しかし、保存率やホーム率を高くする明確な投稿方法がないため、投稿の傾向を分析するなど、時間をかけてユーザーの反応を見ながら傾向をつかむことが大切です。

そのため、ビジネスアカウントを運用すればすべての企業が集客に成功するのではなく、手探りの運用になることを理解した上で運用しましょう。

ホームページやLPへ投稿から直接誘導できない

インスタでは、投稿から直接ホームページやLPへのリンクが貼れません。

そのため、プロフィールにリンクを掲載しなければならず、一度投稿者のプロフィールへ誘導する必要があります。

インスタのショッピング機能審査に通過すれば、投稿から直接ショップへ誘導できますが審査には条件があり、利用できない場合もあるため注意しましょう。

投稿にWebサイトのURLを掲載することは可能ですが、リンクとして機能せず文字列のみが表示されます。

ホームページやLPへ誘導したいのであれば、プロフィールを経由するか、24時間で投稿が自動的に消えるストーリーズのリンクスタンプを活用しましょう。

定期的な投稿やコメントの管理などに時間を要する

インスタで集客するには数多く投稿し続けなければならず、投稿そのものが負担になる可能性があります。

また、インスタを活用した集客では、消費者や潜在顧客とのコミュニケーションが重要なため、コメントの返信にも時間を要するでしょう。

インスタでの集客には、ネット検索に表示されるリスティング広告のような成果につながる即効性はありません。

継続して投稿やコメントへの返信を続け、少しずつファンを増やしていく努力が必要です。

インスタを活用した集客で成果を得るには、投稿やコメント管理の手間がかかり、成果が表れるまでに時間を要することを念頭に置いて運用しましょう。

炎上するリスクがある

インスタを含むSNSでは、投稿が拡散されて数多くの人の目に留まるため、多方面への配慮が必要です。

投稿が批判の的となれば炎上状態になり、企業やブランド、商品に対する信頼を損ないかねません。

炎上とは、投稿者では鎮められないほど、投稿に対する批判的な声が拡散した状態です。インスタもSNSであり、投稿内容に配慮しなければ炎上リスクがつきものです。

インスタ運用者とは別に、複数人で投稿前に内容のチェックを行うなど、炎上リスクに備えた運用を行うと良いでしょう。

特定のターゲットに絞ったマーケティングが難しい

特定のターゲットに絞ったマーケティングが難しい

インスタの集客は、ターゲットを絞るのが難しい傾向にあります。

マーケティングでは、年代や性別、どのような意図で商品の購入を検討しているのかなど、消費者像を詳細にペルソナ設定に落とし込むことが一般的です。

例えば、検索ワードに連動表示されるリスティング広告や、検索結果の上位に記事やコラムを掲載させて消費者の流入を狙うSEOなどは、ターゲットを絞ってマーケティングを行います。

一方で、インスタの投稿はインスタのアルゴリズムに基づいて、ユーザーごとにパーソナライズされたおすすめ順に表示される点が特徴です。

そのため、特定のユーザーにこちらが意図するタイミングで投稿を見てもらうのは難しい傾向にあります。

「自社の商品に興味をもちそうなユーザーに見てもらいたい」など、ターゲットを絞って集客したい場合はほかのマーケティングを併用すると良いでしょう。

BtoBビジネスには不向き

インスタの集客は、BtoBビジネスを行っている企業には不向きです。

BtoBビジネスとは、企業が企業に対して商品やサービスを提供している法人向け商材をあつかう経営方法を指します。

インスタユーザーの多くは一般の消費者であり、ビジネス用の利用者が少ないため、インスタ集客は一般消費者向け商材をあつかうBtoCビジネスに適している集客方法です。

インスタを活用して集客を行うのであれば、どのような企業の集客手段に適しているのかを理解し、効果的なアカウントの運用方法を検討する必要があります。

インスタ集客を成功させる6つのコツ

インスタを活用した集客を成功させるポイント

インスタを活用した集客を成功させるポイントを紹介します。

  1. ターゲットに訴求力の高いコンセプトを設定する
  2. ビジネスアカウントの機能を活用する
  3. ネクストアクションやCVへの動線を明確化
  4. 根気強く投稿を続けてコンテンツを充実させる
  5. ユーザーとのコミュニケーションを丁寧に
  6. ロールモデルの設定も有効

トライ&エラーを繰り返しながら効果的なアカウントの運用方法を確立させることが大切です。

しかし、インスタを活用した集客を成功させる必勝法はありません。そのため、失敗を防ぐポイントを意識してアカウントを運用すると良いでしょう。

ターゲットに訴求力の高いコンセプトを設定する

インスタを活用した集客では、コンセプト設定が訴求力を左右します。

例えば、おしゃれなカフェであれば「落ち着いたイメージの写真」「投稿文は絵文字を多用せずフラットに」など、お店の印象に合うアカウントのコンセプトを設定しましょう。

また、リスティング広告などのようにターゲットを絞って集客するのは難しいものの、コンセプトを明確にすれば興味をもつユーザーの目に留まりやすくなります。

投稿内容や写真をコンセプトに合わせて検討し、自社の商品、ブランド、店舗、メニューなどを魅力的に発信しましょう。

コンセプトが統一されていれば商材のイメージがユーザーに伝わりやすくなるため、インスタでの集客成功につながります。

ビジネスアカウントの機能を活用する

ビジネスアカウントの機能を活用する

インスタでの集客を成功させるには、まずビジネスアカウントの機能を活用できるように知識を身に付けることが大切です。

インスタのビジネスアカウントで利用できる機能は、多岐にわたります。ここでは、とくに集客に活用したいビジネスアカウントの機能を6選紹介します。

ビジネスプロフィール機能

インスタのビジネスプロフィール機能は、インスタのビジネスアカウント(プロアカウントとも呼ばれる)への切り替えで使用できます。

店舗の情報をプロフィール欄に掲載できます。

  • メールアドレス
  • 住所
  • 電話番号
  • 公式サイトのリンク

なども設定可能です。

また、インスタ以外のサードパーティーサービスやアプリを活用すれば、デリバリー注文や店舗の来店予約などもできるようになります。

プロフィールに掲載する文面は、短文かつ改行などもうまく活用しながら、ユーザーが一目でどのようなアカウントなのかを理解しやすくすることが大切です。

ユーザーは、投稿コンテンツの内容だけでなく「情報の発信源は誰か」を見ています。さまざまな情報が溢れる中で、より信頼性の高い情報源かをチェックする目的です。

情報源の信頼性は、企業の公式アカウントなどの情報の正確性だけが評価されるとは限りません。

例えば、商品の口コミなどのように「デメリットを含めた正直な発信」が評価される場合もあります。

とくに、インフルエンサーがユーザーに評価されるのは、発信者に対する信頼性や権威性がプラスに働いているのも理由の一つです。

また、アカウントを通じて企業のファンになってもらうために、身近に感じてもらえるような印象を与えるのも良いでしょう。

そのため、企業の発信源としての信頼性・権威性、ユーザーからの共感性・親近感を高める目的でも、アカウントの名称やプロフィールは充実させましょう。

ショッピング機能

インスタのビジネスアカウントでは、ユーザーがインスタ上から直接ショッピングが楽しめるショッピング機能を設定できます。

ECサイトへ誘導せずに直接販売したい商品を登録できるため、ユーザーがスムーズに商品を購入できる点がメリットです。

例えば、新商品の紹介をインスタで投稿した場合、投稿をみたユーザーが投稿から商品を購入できます。

ECサイトへの誘導を経ることなく商品が販売できるため、ECサイト内でユーザーが再度商品を探す手間もかかりません。

「なかなか商品が見つけられず購入を断念した」など、ユーザーの購買意欲を削ぐ要素を減らし、収益機会の最大化につながります。

まとめ機能

インスタには、まとめ機能と呼ばれる投稿を分類別に整理できる機能があります。

インスタの投稿は、スマホで撮影した写真が保存されているカメラロールのように一覧表示されていますが、まとめ機能を活用すれば簡単に整理できて便利です。

場所タグ、ショッピングタグなど、特定のタグがついた投稿をまとめられます。そのため、例えば自社のブランドごとに投稿をまとめておけば、ユーザーが同一ブランド内の商品を探しやすくなるでしょう。

また、作成したまとめをブログなどにリンクを貼り、ブログからの流入につなげる集客方法にも活用できます。

ストーリー機能・リール機能・ハイライト機能

■ストーリー機能とは……24時間限定で掲載される投稿で、リール機能は15~30秒の短い動画を投稿できるものです。

ストーリー機能ではライブ配信も行えるため、ライブ配信を視聴しているユーザーと直接コメントを通じてやり取りできます。

例えば、新商品の紹介をストーリー機能のライブ配信で行えば「商品の裏側を見せて欲しい」「サイズ感はどれくらい?」など、ユーザーからの質問にもその場で回答できます。

ストーリー機能にはアンケートも設置できるため、ユーザーの反応やデータ収集に役立ちます。

ストーリーで投稿した内容をアカウントのプロフィール直下にまとめられる、ハイライト機能を併用するのも便利です。

ストーリーをカテゴリごとにわけて記載でき、足跡(履歴)でストーリーを見たユーザーの履歴が確認できます。

■リール機能とは……TikTokのように動画に音楽やスタンプなどを入れて投稿できるため、写真や文字よりも多くの情報をユーザーに届けられる機能です。

このように、インスタでは写真投稿以外にも動画やライブ配信が行えます。集客を成功させるためにもこれらの機能を積極的に活用し、ユーザーにとってより良いコンテンツの提供を目指しましょう。

インサイト機能

インサイト機能は、インスタアカウントのフォロワー数の増減やインプレッション(ユーザーに投稿が表示された回数)など、さまざまなデータを分析できるものです。

インスタのビジネスアカウントを運用しながら、ユーザーの反応が良い投稿の傾向を分析し、どのような投稿をしていくか検討できるメリットがあります。

また、7日~6か月の期間ごとにデータをチェックできるため、短期的な反応が良い投稿、長期的に伸びている投稿などを比較できます。

プロフィールへのアクセス数やウェブサイトクリック数なども確認でき、インスタでの集客効果を数値で把握できるため、ぜひ活用しましょう。

広告出稿

インスタには、有料で広告出稿できる機能があります。インスタのビジネスアカウントに備わっている機能は基本的に無料で利用できますが、広告出稿は費用が発生するので注意しましょう。

インスタの広告は、さまざまな場面でユーザーに表示されます。

  • フィード広告:フィード(タイムライン)に表示される広告
  • ストーリーズ広告:ストーリーズに表示される広告
  • カルーセル広告:1つの広告に横並びで画像を複数枚表示させたもの
  • 動画広告:動画の広告でニュースフィード、ストーリーズ、リールに表示されるもの
  • コレクション広告:メイン広告の下部に簡易的なカタログを表示させたもの
  • 発見タブ広告:未フォローアカウントがシェアした投稿を探すページに表示される広告

広告出稿は、最低金額100円から掲載可能です。しかし、広告出稿している競合に競り負けて表示回数が低下する可能性があるため、1日あたり数千円程度の費用はかける必要があります。

インスタの広告出稿はFacebookと紐付いており、年齢、性別、在住エリア、興味関心のあること、などのデータからターゲットを詳細に設定できる点が特徴です。

インスタを活用した集客ではターゲットを絞るのが難しく、アプローチ範囲がユーザーすべてに広がってしまうデメリットがありました。

広告出稿を併用すれば、インスタユーザー全体へのアプローチとターゲットを絞り込んだアプローチを併用できるため、集客効果がより高まるでしょう。

ネクストアクションやCVへの動線を明確化

ネクストアクションやCVへの動線を明確化

インスタを活用した集客を成功させるには、ネクストアクションやCV(コンバージョン)への動線を明確化し、具体的にユーザーの行動をイメージすることが重要です。

CVとは、ビジネスにおける費用や活動に対する成果を表すものです。

インスタの投稿を見たすべてのユーザーの中で、商品購入や店舗への来店などの成果につながった数や割合を指します。

インスタで集客を成功させるには、投稿を見たユーザーがどのようなアクションを通じてCVにいたるのか、動線を明確にすることが大切です。

  • 投稿を見る→興味をもったユーザーがプロフィールを閲覧する(ネクストアクション)
    →店舗に来店する(CV)
  • 投稿を見る→投稿から直接商品を購入する(ネクストアクション)
    →アカウントをフォローしてリピーターになる(CV)

上記のような流れで誘導したい場合、ビジネスプロフィール機能の活用や、ショッピング機能の設定を行っていなければ動線が途絶えてしまいます。

そのため、ネクストアクションやCVまでの動線を明確にし、集客につながるアカウントの運用方法を検討することが大切です。

根気強く投稿を続けてコンテンツを充実させる

インスタを活用した集客は、アカウントの開設後すぐに効果が出るものではありません。地道に投稿を継続して行い、フォロワーを増やしながらアカウントの認知度を高めることが大切です。

複数の投稿内容をチェックしてから、商品購入や店舗へ来店するユーザーもいるでしょう。また、投稿数が増えても、投稿を継続し続けなければなりません。

新たな投稿は、ユーザーのフィード(タイムライン)上に表示されるためです。フィードをチェックしているユーザーの目に留まりやすくなり、新たな顧客の獲得につながります。

インスタを活用した集客を成功させるためにも、短期で成果は出ないものと考え、根気強く投稿を続けてコンテンツを充実させましょう。

ユーザーとのコミュニケーションを丁寧に

インスタでは、ユーザーとのコミュニケーションからファン獲得につながり、集客に成功することも少なくありません。

そのため、ユーザーとのコミュニケーションは丁寧に行い、コメントへの返信は可能な限り早めに対応しましょう。

また、コメント返信だけでなくライブ配信でのやり取りも効果的です。

質問には丁寧に回答し、ユーザーの意見を商品開発やサービス向上に役立てるなど、ユーザーを大切にしていると伝わるようなアカウント運営を心がけましょう。

ロールモデルの設定も有効

インスタを活用した集客に成功しているアカウントを分析し、自社のアカウント運用に役立てるのも効果的です。

ロールモデル(ここではアカウント運用の手本となる他者アカウントのこと)を設定し、アカウントの運用方法を学ぶと良いでしょう。

ロールモデルは、業種の異なるアカウントを複数ピックアップすることが大切です。

インスタ集客に適した業種5選

インスタを活用した集客に適している業種

インスタを活用して集客を行う際、インスタでの集客に適している業種かを見極めることが大切です。

上述したBtoBビジネスのように、インスタでの集客に適していない業種もあります。では、どのような業種であれば、インスタでの集客を効果的に活用できるのでしょうか。

飲食業

飲食業は、インスタを活用した集客に適している業種の一つです。

メニューや店内の写真を掲載できるため、視覚的にPRできるメリットがあります。

ビジネスプロフィールに店舗の住所や電話番号などを掲載できるため、投稿を見たユーザーが足を運びやすいのも特徴です。

とくに、インスタ映えするメニューや店舗であれば、来店したユーザーが写真を自分のアカウントにアップし、フォロワーに見てもらえる拡散効果も期待できます。

個人経営の店舗などであれば、ホームページ代わりにインスタを活用して宣伝を行っているところも少なくありません。

ただし、数多くある飲食店の中に埋もれる恐れがあるため、店舗の独自コンセプトやこだわり、看板メニューなどを掲載し、差別化を図ることが大切です。

ヘアサロン・ネイルサロン・化粧品販売など美容業

ヘアサロンやネイルサロン、化粧品販売、エステ、脱毛などの美容業も、インスタを活用した集客に適している業種です。

施術前後の写真掲載や、季節メニュー、新商品、新メニューの紹介などにも活用できます。

美容関連の消費やサービスの提供を受ける際、ユーザーが口コミや実際の施術イメージ、効果などをリサーチしてから購入や来店に移るケースは少なくありません。

インスタを活用した集客では、写真や動画などの視覚情報から企業の強みや商品の魅力などを発信できるため、とくに美容業はユーザーに効果的にアプローチできます。

「こんな悩みの解消に役立つ」「〇〇なイメージのヘアスタイル・ネイルが得意」など、ユーザーが解消したい悩みや受けたい施術のイメージが一目で伝わるためです。

また、普段のお手入れ方法や、メイクテクニック、簡単でおしゃれなヘアアレンジなど、ユーザーが興味のあるコンテンツを提供しやすいのも美容業の特徴です。

ホテル・テーマパークなどの宿泊業・旅行業・レジャー業

ホテルやテーマパーク、キャンプ場などの宿泊業・旅行業、レジャー業も、インスタでの集客に適している業種の一つです。

例えば「海が見える客室」「写真を撮るならここが穴場」「アクティビティが充実している」など、企業の強みがPRできます。

また、夏休み中などの期間限定プランやイベントのPRにも活用できるでしょう。

旅行業では、インバウンド需要を見込み、海外旅行者向けに「#japan」「#travelguide」など英語表記のハッシュタグを取り入れるのも効果的です。

インスタを活用すれば、四季折々の風景や期間限定で開催されるイベントなど、年間を通じてさまざまなコンテンツをユーザーに提供しながら集客につなげられるでしょう。

ファッション・アクセサリーなど服飾販売業

ファッションやアクセサリーなどの服飾用品の販売業も、インスタを活用した集客方法に適しています。

インスタでファッションやアクセサリーなどの写真をアップすれば、ユーザーが雑誌感覚で楽しめるためです。

また、ショッピング機能を活用すれば投稿から直接商品購入につながるため、店舗をもたないECサイト事業者にも利便性が高いのではないでしょうか。

スタッフが実際に身に付けた写真を投稿し、着用感をライブ配信で紹介するなど、商品の写真だけでは伝えにくい商品の魅力も発信できます。

おすすめのコーディネートや1週間の着回しアイデアなど、思わず複数の商品を購入したくなるような投稿を行うのも効果的です。

マタニティ・ベビー用品など子育てグッズの販売業

インスタを活用した集客は、マタニティ、ベビー用品など子育てグッズの販売業にも適しています。

インスタには、育児日記や子どもの成長記録、子育てに関するアイデアなどの情報収集に活用している子育て中のユーザーが多くいるためです。

また、インスタのユーザーは男性よりも女性の割合が多いため、マタニティ関連の情報や商品にも需要があります。

育児中のインフルエンサーがおすすめ商品の情報発信をしていることも多く、インスタは子育てグッズの販売業と相性が良い集客方法です。

インフルエンサーとは、英語で影響や効果を意味する「influence」からくる言葉で、世の中や多くの人に影響を与える人を指します。

芸能人やスポーツ選手、有名企業の社長などのほか、ユーチューバーにもインフルエンサーとして活動している人は多く、広告塔のような存在です。

インスタではインスタグラマーと呼ばれており、特定の分野に関する発信力や影響力が高く、フォロワー数も一般ユーザーよりも多い傾向にあります。

例えば、インスタで情報発信をしている子育て中のママ・パパインフルエンサーを起用し、子育てグッズの紹介をしてもらえば、高い集客効果が得られます。

長期的な集客のために企業アカウントの運用を継続しながら、広告出稿やインフルエンサーへの依頼なども視野に入れると良いでしょう。

企業によるインスタ集客の成功事例

インスタを活用した集客を行っている企業の成功事例

インスタでの集客に、必勝法はありません。一方で、成功事例を知れば「どのような工夫をしているのか」「なぜ集客できているのか」など、アカウントの運用方法に関するアイデアが得られるでしょう。

ここからは、インスタを活用した集客に成功している企業の事例を3選紹介します。インスタのビジネスアカウント運用の参考にしてみてはいかがでしょうか。

事例1:アパレルブランド「LOWRYS FARM

LOWRYS FARMは、タレントの長澤まさみさんや夏帆さんなどを起用しているアパレルブランドです。

20代~30代の女性向けファッションを提供しており、インスタでも着こなし術や全身コーデなどの投稿を行っています。

また、商品の魅力発信やコーディネートの提案など、写真では伝わりにくい部分をライブ配信で紹介しているのも特徴です。

それぞれの投稿には、ハッシュタグだけでなくショッピング機能も連動させており、投稿から商品をすぐに購入できます。

プロフィール欄には、メンズ向け商品、キッズ向け商品を紹介しているインスタアカウントや公式サイトのURLを掲載しているのも特徴です。

アカウントはシンプルに統一されており、フォロワー数は60万アカウント以上(2022年9月現在)にのぼります。

事例2:調味料販売「茅乃舎

茅乃舎(かやのや)は、だしを販売している企業です。化学調味料、保存料無添加で鰹節や昆布などを使用した和風だしや、椎茸だし、煮干しだし、鶏だしなど、さまざまなラインナップがあります。

インスタアカウントでは商品そのものを紹介するのではなく、商品を使用した料理のレシピを投稿し、さまざまな活用方法を提案しているのも特徴です。

また、料理のレシピと旬の食材の紹介を交互に投稿し、フィード画面をシンプルに統一しています。

ライブ配信では、料理家の広沢京子さんによるライブ調理を通じて商品紹介を行っており、だし活用の豊富なアイデアを広めながら商品の認知拡大につなげています。

さらに、独自ハッシュタグ「#かやのやごはん」では、ユーザー間での交流促進やレシピのアイデア共有なども活発です。

商品を食材やレシピ活用術などと連動させて紹介しながら、インスタを活用した集客を効果的に行っています。

事例3:子育てグッズ販売「西松屋

マタニティ関連用品や子育てグッズの販売を手掛ける西松屋では、インスタアカウントを通じて商品紹介を行っています。

また、子育てコラムを投稿し、商品紹介だけでなく子育ての悩み解消など、ユーザーに寄り添うコンテンツを提供しているのも特徴です。

セール情報なども発信しながら、公式オンラインストアや実店舗への誘導はもちろん、コーディネート提案などを行う公式YouTubeチャンネルへの動線も確保しています。

一つの投稿に複数枚の写真を掲載し、キャプションでは商品の価格やサイズ、カラー展開などを詳しく紹介しているのも特徴です。

投稿につけているハッシュタグ数も10~20前後と多く、すべて商品や企業関連のタグに設定されており、検索からの流入口を複数設けながら集客につなげています。

まとめ

インスタを活用した集客は、リスティング広告などを掲載する場合と比べ、成果が表れるまでに時間がかかります。

しかし、投稿の急激な拡散(「バズる」と呼ばれる)が発生した場合、高い集客効果が得られるでしょう。

また、ユーザーとのコミュニケーションを積極的に行えば、ファンの獲得にも効果的です。

短期的な集客効果が高い有料の広告出稿などと組み合わせて、効果的なインスタアカウントの運用方法を検討すると良いでしょう。

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